凄く地味で県民もちゃんと場所を知らない町と、全然活躍していない『ゆるキャラ』
凄く地味で県民もちゃんと場所を知らない町と、全然活躍していない『ゆるキャラ』
ヒーローショーの悪役に特化した「株式会社悪の秘密結社」が“凄く地味で福岡県民もちゃんと場所を知らない「鞍手町」”と“全然活躍していないゆるキャラ「喜楽総帥」”を襲う観光PRショーが、12/3に博多駅で開かれる。
2006年頃、日本でゆるキャラブーム旋風が巻き起こったことは記憶に新しく、それから約10年、人気のあるゆるキャラと人気のないゆるキャラの格差は非常に大きなものになっている。
そんな中、鞍手町役場地域振興課との協同事業として活躍をしていない鞍手町のゆるキャラ喜楽総帥(きらくそうすい)をリプロデュースし、ゆるキャラの新しい活路を見出すことを目的とした同ショーは、鞍手町長がノリノリでショー出演を希望し、日本初の“町長が悪の秘密結社と戦う”シーンもあるとのこと。